eyecatch

どうもお久しぶりです。大掃除記事にアイキャッチを付けようとして、そのまま忘れているwkwkrnhtです。まあ、例になくRT量が減少していたり、ニュースに触れている時間がっ少なくなったり、精神的に時間が奪われると困ったものです。さて、そんな中で度々書いてきた通り、昨年端末が急激に増えたことで、Evernoteの台数制限に引っかかるようになってしまいました。妄想決算もそうなんですけど、EvernoteからOneNoteへ引っ越そうプロジェクト実行中でして。そんなわけから、奥底で眠っていたPS系のネタを少し書こうと思います。

PS4 Proに驚いた話

http://www.4gamer.net/games/990/G999024/20161108076

これが出てきた当時、AMDは迷走期で、Vegaアーキテクチャもモヤモヤしていた時期でした。そんなときに、Polarisアーキテクチャを取り入れて噂通りのProが出てきたときに驚きを禁じえませんでした。個人的には、GT SPORTに悪い影響を与えたのではとひやひやでした。また、西田さんの記事で特別インタビューの存在を知ったところに、上記の解説記事が現れたのです。納得の嵐でしたよね。ゲーミングPCのトレンドはもうDDR4 16GB+GDDR5 6GBを見ているのに、4KならVRAMだけでPS4分あるのにと思っていたところに、描画処理軽量化のアイデアが明かされたのです。更に、PS$ならではともいえる奇策でハードウェアでも空きメモリをつくったことも驚きでした。

このような記事が出てきたことに、やっぱりゲーム機って面白いなぁと再確認させられました。また、うちのPS4はFirst Limited Packなのでもう限界なんですよね。発表当時から考えていたことですけれども、買い替えたいですね。やっぱり。GT SPORTも堪能したいですし。そうしたら、HDR対応のモニターにしないともったいないという衝動も出てきてしまう悪循環……。今後にご期待ください(?)。

PS5予想

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1066148.html

お次はこちらです。どうあがいたって眉唾物ですけどね。リークもへったくれもない状態ですから。まあ、記事とメモを基につらつらと書いていきましょう。

メインチップは12nm→7nm(EUV)と、メモリはGDDR6 16GBと予想しています。いずれにせよ、ゲーム機で数が出た世代の後継機ですし、ゲームプレイヤーを呼び戻すというコンセプトも考えると、余り技術的なチャレンジでコストをあげたり、歩留まりを悪くしたりはできないんじゃないかなぁと思います。そうすると、現時点で、積層型○○と7nmプロセスは決断しづらいところです。そうすると、しっかり新世代感を出しつつとなると、Zen+VegaとGDDR6は魅力的だと思います。そうなると、だいぶ大きなソフトウェア改修を加えないと後方互換性が維持されない気もしますけどね。

その他にも、HDMI系規格の最新世代がこのままだと搭載されるのは確実なので、まずはHDMI2.1の可変フレームレートやダイナミックHDRが楽しみなところでしょう。今までは、60fps固定で出力できることがステータスだったのが、それ以上のものが必然的に求められることになります。SIE自体はVR対応でその領域に踏み込んでいますが、自然と120fpsぐらいにまで引き上げる可能性もあります。その際に、動きが少ないシーンはわざとフレームレートを落として、先読みをしておくことなどが考えられます。もしオミットされたら、何か別な方策をとることが確定しているとみてよさそうです。また、ダイナミックHDRは確実に来るでしょうね。HDR10や諸規格でも採用されていることからAV業界では有望視されているとみられます。このまま、来年ぐらいにはハイストリームでダイナミックHDRが標準化し、ミドル以下にもHDRの波が来た場合には確実にフィーチャーされるでしょう。PS4世代でさえHDR一律対応がフィーチャーされたので、要注目です。

ここまでで約半分ですね。残り半分は、ネットワークとストレージとUSB対応です。まず、ネットワークから行きましょう。無線は802.11acがwaveいくつになるかだけだと思います。完全次世代の規格はようやくチップが見える段階だと思いますし、60GHz帯はなかなか手が出しづらいところだと思います。VRぐらいしか既存のユースケースがなく、携帯系が貧弱な状態だと広がりが見込めませんからね。そうではなく、有線のマルチギガビット対応がされるのかどうかというところだと思います。2167Mbpsまで無線の最先端が来ていて、有線が1Gbps止まりはさすがに許されないことでしょうから、wave2かつMIMO有効時なら必然にマルチギガビット対応になると思います。また、グループのNUROがWANを進化させたときに、自社製品でトライアルできないのも癪でしょうから、その面でも後押しされるかと思います。ここまでは、予想がつくのですが、SIEはSATA3全盛期にSATA2をぶち込むという前科があります。これが、PS5の性能予想のネックかもしれません。SSDの値段が下がりきっていれば、臆することなくM.2コネクタのSATA接続とでもいえそうなのが、現状そうでもないのが拍車をかけています。もしかしたらSATA3コネクタ搭載というセンも考えられなくはありません。習慣的にユーザーへストレージ交換を許しながら、ヒートシンクがないと排熱が厳しいM.2 SSDはチャレンジングだと思います。そうなると、SATA3 HDDかもしれません。個人的にこのシナリオは見たくないですね。せめてSSDにしてほしいところです。

話は変わってUSBです。主要PCベンダーがモバイル機にはもうType-Cコネクタを採用し、電源供給すらUSB PDに切り替えつつあるので、場合によってはDS5や前面コネクタをひょっとするとType-Cに置き換えて、電源供給もUSB PDなんてことがあるかもしれません。任天堂がしてみせたので、SIEもある意味踏ん切りがついたかもしれません。では、価格はどうなのってところですが、AMDが新アーキテクチャで攻勢をかけているところをみるに、439ドルという現世代機から50ドルにも満たない価格でのアップグレードは魅力的でしょう。今出ている素材一つ一つは、コンピューティングは爆発的に普及したおかげでそこまで高くありません。非現実的とはいえなさそうです。

まとめ

眉唾ですが、信じるかどうかあなた次第。