eyecatch

まずは、次のやりとりを見ていただこう。

https://twitter.com/st_krmr/status/1562743118579265536

https://twitter.com/wkwkrnht/status/1562747455380148225

そんなこんなで、迷える仔羊にテキトー言ってしまったので、一応計算してみる記録です。

構成例

種類 商品名 金額
CPU Ryzen 3 4100 13,916
GPU RX6600 XT Challenger D 8G OC 46,800
メモリー W4U2666PS-8GC19 6,073
マザーボード PRIME B550-PLUS 17,980
SSD ASU650SS-480GT-R 5,500
CPUクーラー 虎徹 MarkⅡ Rev.B 3,980
電源 PS-SPR-0650NHFABJ-1 7,806
ケース ZALMAN T8 2,799
OS Windows 10 Home 64bit Jpn DSP DVD 【LANボード セット限定】 14,380
総計   119,234

ざっとこんな感じになるかなと。2万円ほど足が出ちゃいました。

もっと安くするなら

まず、PULSE Radeon RX 6600 8GB GDDR6にしてあげれば、14,000円の値下げ。さらに、PRIME B550M-Aにしてあげれば、4,041円の値下げ。許せるなら、ケースを安い中古にして、クーラーはAMD系付属品を安く仕入れてくると2~3千円安くなるはず。際どくないラインだと、18,041円下がって101,193円になるので、決済還元と商流を上手く使えば10万円きれそうな感じ。際どいところまでいけば確実に達成できる。

電源もサバ読んで650W使っているので、頑張るなら600Wの安いやつにしたら下がるかもしれない。そもそも表の金額は、価格.comにて安い順で見つけた製品を、初心者向け小売店価格で表記いるので、最安でもなかったりする。その小売店なら別の製品が同性能で安かったり、他の小売店で最安値があるかもしれない。

構成理由

他人に勧める構成なので、メーカー選びはコンサバを意識。特にマザボは廉価帯なので、採用例の多いASUSにしたりとか。クーラーに虎徹を採用したりとか。それでいて、流通価格を下げても安定動作には影響しないところは、とことん切り詰めていたり。ケースとSSDとメモリーはその代表格ですね。

性能についても、今すぐにガクガクになるわけでもなければ、拡張性が殺されることもないように意識はしています。予算としても、ELSAのRTX3090Tiを本格水冷のIntel Core i第12世代プラットフォームに組み合わせられる訳でもないので、その中でも4K描画に必要なGPUをユースケースにあわせて組み入れた感じ。実際問題、CPUも数千円でRyzen 5にはできるので、同時にこなすタスク量にあわせて強化可能。依然GPUのほうが価格へのインパクトが強いので、そこを最小限にするのがミソ。近年の傾向としては、マザボも階級にあわせてガシガシ値上げしてるので、それを廉価帯にして留めてます。

価格を引っ張ってきた小売店も、採用例が多く、異常時の対処が簡単なところにするなど、初心者意識の見積もり表かなと感じる。どこか1店舗で揃えたくなったら、上3桁目を切り上げた金額を合計してやると、目安として機能すると思う。

まとめ

という感じで、低価格帯にパワーをもたらすAMD構成で考えてみた。AMDを崇めよ、さすれば救われん。