
まずは、次のやりとりを見ていただこう。
そんなこんなで、迷える仔羊にテキトー言ってしまったので、一応計算してみる記録です。
構成例
種類 | 商品名 | 金額 |
---|---|---|
CPU | Ryzen 3 4100 | 13,916 |
GPU | RX6600 XT Challenger D 8G OC | 46,800 |
メモリー | W4U2666PS-8GC19 | 6,073 |
マザーボード | PRIME B550-PLUS | 17,980 |
SSD | ASU650SS-480GT-R | 5,500 |
CPUクーラー | 虎徹 MarkⅡ Rev.B | 3,980 |
電源 | PS-SPR-0650NHFABJ-1 | 7,806 |
ケース | ZALMAN T8 | 2,799 |
OS | Windows 10 Home 64bit Jpn DSP DVD 【LANボード セット限定】 | 14,380 |
総計 | 119,234 |
ざっとこんな感じになるかなと。2万円ほど足が出ちゃいました。
もっと安くするなら
まず、PULSE Radeon RX 6600 8GB GDDR6にしてあげれば、14,000円の値下げ。さらに、PRIME B550M-Aにしてあげれば、4,041円の値下げ。許せるなら、ケースを安い中古にして、クーラーはAMD系付属品を安く仕入れてくると2~3千円安くなるはず。際どくないラインだと、18,041円下がって101,193円になるので、決済還元と商流を上手く使えば10万円きれそうな感じ。際どいところまでいけば確実に達成できる。
電源もサバ読んで650W使っているので、頑張るなら600Wの安いやつにしたら下がるかもしれない。そもそも表の金額は、価格.comにて安い順で見つけた製品を、初心者向け小売店価格で表記いるので、最安でもなかったりする。その小売店なら別の製品が同性能で安かったり、他の小売店で最安値があるかもしれない。
構成理由
他人に勧める構成なので、メーカー選びはコンサバを意識。特にマザボは廉価帯なので、採用例の多いASUSにしたりとか。クーラーに虎徹を採用したりとか。それでいて、流通価格を下げても安定動作には影響しないところは、とことん切り詰めていたり。ケースとSSDとメモリーはその代表格ですね。
性能についても、今すぐにガクガクになるわけでもなければ、拡張性が殺されることもないように意識はしています。予算としても、ELSAのRTX3090Tiを本格水冷のIntel Core i第12世代プラットフォームに組み合わせられる訳でもないので、その中でも4K描画に必要なGPUをユースケースにあわせて組み入れた感じ。実際問題、CPUも数千円でRyzen 5にはできるので、同時にこなすタスク量にあわせて強化可能。依然GPUのほうが価格へのインパクトが強いので、そこを最小限にするのがミソ。近年の傾向としては、マザボも階級にあわせてガシガシ値上げしてるので、それを廉価帯にして留めてます。
価格を引っ張ってきた小売店も、採用例が多く、異常時の対処が簡単なところにするなど、初心者意識の見積もり表かなと感じる。どこか1店舗で揃えたくなったら、上3桁目を切り上げた金額を合計してやると、目安として機能すると思う。
まとめ
という感じで、低価格帯にパワーをもたらすAMD構成で考えてみた。AMDを崇めよ、さすれば救われん。