FTVの思惑(2016-01-09T17:20:23+09:00)
昼間、いつもの通りTwitterパトロールを始めること数秒こんな記事が飛び込んできました。日経の勇み足だろうと、スルーしようとしたら、私がフォローしているライターさん達が、一斉に話題にし始めました。(石川さんがRTするくらいはいつも通りなのですが……) これは、何か動きがあったんだな。と誰しもが思いますね。そんな訳で、今筆を執っている次第です。私なりにF×Tは、元々既定路線だったのだろうなと思います。但し、Vは120°くらい違うだろうと、むしろ、MSによる買収の方が納得できます。 それでも、この情報を見たときに思ったのは「これを機に、Fの国内工場で委託生産は あり得る」ということでした。 安曇野フィニッシュで品質第一、Zで技術第一を示すなら次期フラッグシップをそうすることは充分に考えられることで、生体認証のムーブメントがあるのだから、Fの虹彩認証は検討値するのは自明の理。そうなれば、海外分若しくは、本当に一部のロットを委託するというオプションは持っていてもおかしくないはず。だから、私としては一番あり得ることと思っているのが、「F×Tな会社が秋始動+そこにVが委託」ぐらいじゃないかなぁ。と
欲しいものをつらつらと
その9割は妄想でできているので該当商品があるときは、何かしらの形で、お知らせください。金の工面頑張ります。
IoT系
横断的な購入履歴表示システム
せっかく決済も電子化しているのだから、ユーザーにもおこで何を買ったのか、どれくらいの頻度で買っているのかをリアルの店舗分も示してほしいです。スキャンしたバーコードを基に、商品名と価格だけのデータを一時的にプールして、レシートに記録されたQRコードを読み込ませるとそのデータがアカウントに紐づけられるという風にすれば、セキュアだと思います。電子決済ならば、アカウントメニューで自動的に表示されて、QRコードは無効になるとか。それで、家計簿や確定申告と連携すれば、何万時間もの利益がありそうですよね。実際にそういうシステムはあるのかしら。SUICAはfreeeと連携して、移動経費の自動精算の実験しているみたいですね。似たようなことをもっと一般的できないかなあと思ってるだけです。まあ、知らないだけで、すでにあるかもなんですけどね。
在庫管理機
引き続き、買い物系です。取り出し口にタッチセンサーがあって取り出し回数を記録してくれるストッカーが欲しいですね。ついでに、一定期間ごとに回数を集計して、規定回数でリマインドをしてくれると有り難いです。というか、最悪、タッチセンサーかボタンとランプとロジックボードのセットでいいと思います。それで、そのロジックボードにのっかってるソフトウェアが、IFTTT等のサービスに対応してくれればいいのです。そうすれば、何回でSlackに通知や逆にSlackなどから入力されたコマンドで、残数を確認とかしやすくなるはずです。どこかの日本製品みたいに、変に閉じたシステムを目指されてしまうと、扱いづらくて仕方なくなるのは、ゲーム機だけで十分です。そういうセンサーキットでもいいから、あれば日用品の管理が格段にしやすくなるのですが。Amazonあたり好機だと思うんですけどね。パンドリーみたいな機械的な単純配達ではなくて、最適化によって付加価値を高めるという手法は。AWSとDush buttonとアレクサという材料もありますし。ちょっと期待したいところです。
自動収音機
こう書くと、何かしら怪しいもののような気もしますけど、これはブログや何らかの記事を書く人だったり、しゃべることで自分の思考を整理する人にはうってつけだと思います。というか、全部自分だ。これがあると、ふっと浮かんで、言葉にしてみて思考を整理して、さあ、記録しようとするんだけどなんか違うということがなくなります。常に録音しといて、指定時間以上何かしらの言葉を発していたものは保存、それ以外は削除という仕組みだと一応は大丈夫だとは思うんですけどね。これは、購入時に規約に同意したとする的な文言がないとモラルハザードとはなりますけれど。あとは、SDカードに保存するようにして、必要であれば、FlahAirなどで同期する形にして、完全ローカル、完全独立とすればさらにセキュアだと思います。一緒に書き起こしサービスもあれば、普及しそうですね。このサービス自体は、端末いかんにかかわらず、音声ファイルを用意すれば、OKという形にして、それも、何らかの形でセキュリティーを担保してあげれば、それ単体でも、伸びそうです。なんだか、ボイスレコーダーみたいに思えますが、あれは能動的な録音です、これは完全な自動で、録音されていて、スマートレコーダーともいうべきシステムだと思います。個人的には、何らかの動作をする時点で、思考の半分は吹っ飛んでしまう仕様なので、このようなものがあればなぁと書いた次第です。
表情カメラ
これもさっきのと同じように、非常にセンシティブなものですが、要は周囲の環境と合わせて心情を記録しておけば、エンタメ系のレコメンドや住環境の調整がもっと心地よくなるよねってことなのですが。これはハードというよりもソフトがメインで、スマートホームのシステムに組み込むところがあれば、需要を生みそうです。まあ、ある程度の学習期間がなければ、まともにならなそうですね。ここら辺は、産学連携をしなければいけない部分でしょうね。こういうときは、学のほうがノウハウを持っているでしょうから。
これに関係してなんですけれども、ある職人の振る舞いを長期間収めて、そのデータを基に、またはその職人さんの証言とともに、作業エンジンをつくるということを考えたこともありました。結局、引継ぎ作業の何が面倒って、元も先も一つのスタイルに合わせこむことだったり、スキルがまちまちだったりすることが一つですよね。また、商品、サービスの不満で大きいモノって質のばらつきだったりするわけです。そこで、ある高品質のものの過程お追って、そこを自動化してやれば自然と底上げになるのではと思ったりするんですよね。ここまでの高等なMLプログラムは書けそうもないので、だれか実験してみてほしいと思っているわけなんですが。
こういうので、力が発揮できそうなのが、農林水産業、料理やスポーツの分野だと思います。前者では、環境のセンシングもできるので、さらに詳細なアルゴリズムで、まだ工場生産に至らない作物を効率よく、一定品質で収穫できそうなんです。そもそも機械化していますし。そうすれば、機械化している道具を協調させている部分だけを、どうにか機械化する。つまりは、先述のシステムのようなものを導入させるだけでよさそうなんですよね。反対に後者は生活の中で、強烈にしみ込んでいて、避けることができないものですが、出来不出来が顕著な分野でもあるのは言うまでもないことです。そこで、うまい人たちが考えていること、その人たちの手の動かし方を、実際の行動中にフィードバックするためには、こういったアルゴリズムで一回一般化してあげた方がいいような気がします。そして、実行環境と実行者の振る舞いをみて、理想状態に近づくように、リアルタイムでサポートしてあげるようにすれば、教育コストが格段に減りそうな気がします。実際にやってみないと何ともですが。そこで、サポートを脱するにはというところはまた一考ですけれども。
2Lペットボトル用マドラー
ずっと家にいると、普通に2Lぐらいは飲むので、いつも家では2Lの水を買ってきてラッパ飲みしているんです。下手に、清涼飲料水に手を出してしまうと、生活８習慣病まっしぐらなので。むしろ、最近は水をしっかり飲んで循環させないと体調悪くなるぐらいでして、それぐらいに一日にきちんと水分補給できるかは、結構大きな健康指標となっています。
それで、きちんと飲んでいるわけですが、ずっと水だと飽きるんですよね。今は、たまに500mlのをがっつり飲んじゃってますけど、できることなら、いわゆるスポーツする人が飲むくらいの濃さのスポドリで我慢したいんです。そうすれば、熱中症対策にそのままいけます。ついでに、持ち運び用として水筒に入れてもいいでしょう。というわけで、既存のライフスタイルに合わせると、2Lペットボトルの水にちょうどいい分量のスポドリの素を入れた方がよさそうです。
そうすると、きついのかき混ぜるときの事ですね。いわゆるスポーツ用だと一気にウンL分つくるため素を入れてから水、つまりは水流だけである程度になっていて、しかもボトル自体の間口が広いため、ある程度のマドラーならかき混ぜられるのですがペットボトルはそうもいきません。なんせ中身を最低限しか空気に触れさせないことと一体成型が条件ですからね、仕方ないことです。ということで、振り回すかといっても、そんなことを前提にした容器ではないので、怖いったらありません。コカ・コーラの水向け容器なんて、ペコペコいうんですよ。しかも飲み難いくらいに。おまけに吹っ飛んだら凶器ですしね。そんなわけで、マドラーが欲しいなぁと思っていました。飲み口の部分に固定して、中央の部分にマドラーがついているような感じだったら、嬉しいですね。マドラーというよりは、かき混ぜ棒になりそうですね。それでも、ないよりもましです。それで、マドラー部分が、二つに分かれることで、取り外し可能になり、水洗いができると。これだと完璧です。ぜひ欲しいので、どこか作ってください。
椅子
ただ単に椅子と書くと、いまお前が座っているのはなんなんだと言われてしまいますが、そうではないのです。世の中にはいろんな椅子が溢れています。そして、人間は体の変化と共に、一生の伴侶を求めるような気持ちで、買っていくと思うんです。デスクワーカにとっては、椅子こそが最大の財産ですからね。そこで、不満が、座面のサイズだけだったり、クッションの硬さだけだったり、調整機構のみだったり、という風に9割9分気に入っているのに、姿勢が崩れるなどで、どうしても体に無理がかかってしまうから買い替えなければいけないというのは悲しいですよね。
そこで、椅子の足、座面、背もたれ、それぞれに分解できて、それぞれに互換性のあるパーツがる椅子。つまりはカスタマイズとDIY可能な椅子があったらうれしくないですか？おまけに、クッションも取り換え可能なら、衛生面でもよさそうです。世の中にそういうものはなさそうなので、机みたいにニトリかIKEAがやり始めると、一定規模の証券を生みそうです。そのレベルでないと、むしろできなさそうですね。オーダーメイドになってしまいますから。かの悪評立ちまくりな、背面がカスタマイズ可能なスマホ見たくなってしまいます。こういう類の商品は、立ち上げが肝心ですから。そこで、マスを入れなければ、広がりようがありません。
また、パーツごとが基本なので、パーツのセットで何円という商売もできなくはないです。これもいいところで、オーダーメイドと既製品の垣根がある意味取り払われて、ニッチを攻めながら、スケールメリットを出せるはずです。これで、最初からパーツの数を多くしておけば、今までたブランドにいた人たちも取り込めるかもしれません。そして、このタイプは、不満点だけを改善できるので経済的です。デザインだったらどうしようもなくなりますけどね。でも、一部だけを取り換えるということは、経済性が上がります。環境に対してもいい影響があるはずです。どこか採用してくれないかなあ。
医療福祉系
個人的に欲しいモノ半分、見てみたいもの半分なラインアップです。検索能力が低いからなのか、先述のも含めてイメージ通りのものは見つけられてないです。
歯医者用コミュニケーションシステム
まあ、やらかしてしまいまして詰め物がある歯があるんですよ。それで、治療中に現在の自分の間隔を伝えようと思っても伝えられないことがしばしあでして。そこで、せめてキーボードだけでもいいから打たせてくれないかなあと思ったのが始まりです。要は治療中でも、患者からフィードバックさせろってことですね。というか、治療中こそ必要なのに。だって研磨用の水が咽喉にたまっていって、それで息がしづらくなっているのに、伝える手段がないんですよ。恐怖でしかないです。慢性的な鼻づまりで、口呼吸が命な私はなおさらです。
そんな状況がありまして、患者にキーボード、患者と医者共有のディスプレイ、患者に新たなメッセージが来たと伝える何かのセットは必須にして、欲しいなぁと思います。それだけで、小学生以上の恐怖心は減るでしょうし。今されてることがわからない上にコミュニケーションが取れないって、普通なら恐怖でしかないと思うのだけれど、それを恐怖ではないと思える人たちすごい。煽りでもなんでもなく尊敬します。さてと、これを導入してほしいです。セットでエンタメセットも売り込めそうですね。
バリアフリーPC
こういう入力系があるとPCは便利になるだろうなぁと思って、書いてみます。一般には、マウスかタッチパッドとキーボードが標準ですよね。このとき、手を動かすのに一定の障害がある人にとっては、「バリア」になってしまいます。そこで、触れて少し押すだけで入力され、手の必須移動距離が少ないキーボードと、マウスの代わりとなるジョイスティックとボタンなんかがいいソリューションにならないかなと考えました。もちろんスティックとボタンも軽いですよ。細かな操作には対応しづらいですが、操作時間と力積で計ることができるのではと思っています。そうすれば、PCを操作するために必要な体力の下限値が広がり、デジタルディバイドは縮まると考えています。人によっては、視線入力や音声入力も推されると思いますが、入力系が豊かになることが重要なのです。この場合、既存の仕組みに組み込めますから社会的なコストは低くなります。こんな形で、入力系が豊かになって、様々な人がウェブの世界に来ていろんな面白いものが世に出てきてくれることを願っています。
まとめ
とりあえず、思いついたものをだらだらと書いてきました。これらは生まれてほしいなぁと思います。そしたら、貯金握りしめて凸ります。本気ですよ。最後のは微妙ですけどね、ふっとスイッチ欲しいなぁと思いながら未だ買っていない実績を解除済みなので。とりあえず、物欲がやばい、妄想がやばいので、沼に戻りますね。（ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ