- GT SPORTも限定版に差異がある模様(2016-10-01T19:32:58+09:00)
- まずは、日本版のおさらい
- 北中南米版
- アジア版
- ヨーロッパ、オセアニア共通版
- まとめ
- 「JOIN THE FUTURE OF PLAY」におけるGTSPORT関連の動き(2016-11-05T23:49:01+09:00)
- GT SPORT、CBTをアジア地域でも開始(2017-06-02T21:42:53+09:00)
- GT SPORT、魔改造始めました(2017-06-13T23:00:13+09:00)
- GT SPORT、E3では目立たなかった新要素(2017-07-26T22:04:02+09:00)
- メディアツアー何回分あったのだろう(2017-07-28T23:41:25+09:00)
- 参考記事
- メディアツアーとスタジオツアーは一緒
- 新コース
- 新車種
- スケープス
- リバリーエディター
- その他
- GT SPORT、トヨタ系ブランド健在(2017-09-24T21:45:12+09:00)
GT SPORTも限定版に差異がある模様(2016-10-01T19:32:58+09:00)
ここのところGTSネタが多くてごめんなさいね、今年の私の生きる意味なので。ところで、Game Watchが速報していますように中華圏でゲームショーウィークです。しかもGTがしっかりフィーチャーされてます。この情報自体は事前に、Game Watchで報じられていたので配信がなかったことにがっくりしてしまいました。そんなわけでせめて、情報だけでもとGTPlanetや公式を巡っていると予約案内ページに差異があるのを見つけました。
まずは、日本版のおさらい
- 通常版
- 通常ダウンロード版
- 限定版
- デジタルリミデット版
この四つが日本版のバージョンです。
- ダウンロード版には1億クレジット(ゲーム内通貨)とヘルメット(ゲーム内コンテンツ)が発表済み
- 早期購入特典はボーナスカーパック
- 限定版のみにスペシャルブックレットが付属
- スターターカーパックとりバリーステッカーパックとPS4アバターが限定版とデジタルリミデット版に
ボーナスカーパック
- マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ (Gr.1)
- 日産 GT-R ニスモ GT3 N24 シュルツモータースポーツ
- 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション Gr.B ラリーカー
スターターカーパック
- シボレー コルベット C7 Gr.3
- ダッジ SRT トマホーク ビジョン グランツーリスモ (Gr.1)
- アウディ R18 TDI (Audi Sport Team Joest)
- フォード フォーカス Gr.B ラリーカー
- メルセデス・ベンツ メルセデス AMG GT セーフティーカー
- TOYOTA FT-1 ビジョン グランツーリスモ (Gr.3)
- プジョー 908 HDi FAP – Team Peugeot Total
- スバル WRX Gr.3
このような形になっています。まだシンプルですね。
北中南米版
店舗特典が面倒な北米さん。中南米はPS Storeのみ特典あり。
- 通常版
- 限定版
デジタルリミデット版が消失した感じの構成。
- 予約特典は三車種
- アマゾンとダウンロード版は50,000,000クレジット
- ダウンロード版にはさらにPS4アバターとダイナミックテーマが付属
- GameStopでは二車種
こんな感じになるそうで。
予約特典
- プジョー 908 HDi FAP – Team Peugeot Total
- TOYOTA FT-1 ビジョン グランツーリスモ (Gr.3)
- フォード マスタング Gr.B ラリーカー
GameStop限定特典
- シボレー コルベット C7 Gr.3
- 日産 GT-R ニスモ GT3 N24 シュルツモータースポーツ
限定版特典
- スターターパック(x8台)
- 100,000,000クレジット
- リバリーステッカーパック
- PS4アバター(x30種類)
- ヘルメット(ゲーム内コンテンツ)
- スチールブックレット
もうこの時点でだいぶ違いますねぇ。
アジア版
日本を抜いた全アジアは共通の模様。29日のアナウンス。
- 通常版
- 限定版
- コレクターズボックス
- デジタルリミデット版
初めての種別の登場です。
- ディスク版予約特典にオリジナルアンブレラ(ただし香港はAni-Com & Games HK(ACGHK)会場限定)
- ダウンロード版にも予約特典あり
限定版の特典とコレクターズボックスは後述。
ダウンロード版予約特典
- 500,000クレジット
- ダイナミックテーマ
- カーパック
カーパックの中身は、
- プジョー 908 HDi FAP – Team Peugeot Total
- マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ (Gr.1)
- フォード マスタング Gr.B ラリーカー
となります。
限定版特典
基本的にデジタルリミデット版と共通で、限定盤にはスチールブックが付く点のみ違います。
- 一億クレジット
- PS4アバター
- リバリーステッカーパック
- ヘルメット(ゲーム内コンテンツ)
- また別なカーパック
こっちのカーパックの中身は、
- シボレー コルベット C7 Gr.3
- ダッジ SRT トマホーク ビジョン グランツーリスモ (Gr.1)
- アウディ R18 TDI (Audi Sport Team Joest)
- 日産 GT-R ニスモ GT3 N24 シュルツモータースポーツ
- メルセデス・ベンツ メルセデス AMG GT セーフティーカー
- スバル WRX Gr.3
- 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション Gr.B ラリーカー
- プジョー RCZ Gr.B ラリーカー
となります。初登場のRCZ君。
コレクターズボックス
限定版に日産 2020コンセプト Vision Gran Turismoの1/43ダイキャストミニカーが同梱されて特別包装されたものになります。
ヨーロッパ、オセアニア共通版
ようやく最後のバージョンです。
- 通常版
- 通常版+
- スチールブック版
- コレクターズボックス
- デジタル通常版
- デジタルデラックス版
この四つですね。予約特典が、
- スチールブック版だと6車種分のブースターパック
- コレクターズボックスだと9車種分のブースターパック
の模様。
通常版+とは
- 25,000,000クレジット
- リバリーステッカーパック
- PS4アバター(x60)
- ヘルメット(ゲーム内コンテンツ)
この四つが付いたディスク版の模様。クレジットはデジタル通常版にも付属。
デジタルデラックス版
通常版+のヘルメット(ゲーム内コンテンツ)を9車種分のブースターパックに替えたものの模様。
スチールブック版
通常版+のクレジット増額(25,000,000→150,000,000)した上で、スチールブック付属の模様。(勿論、予約特典も)
コレクターズボックス
スチールブック版に加えて、
- クレジット増額(150,000,000→250,000,000)
- Apexブックレット
- Mercedes-AMG GTS
これらが同梱された特装版です。おそらく、日本のスペシャルブックレットとApexブックレットは同一のものでしょう。また、最後のMercedes-AMG GTSについては、アジアのコレクターボックス同様ミニカーであると思われます。包装自体にアジアとそれ以外に違いは見られません。
ブースターパックについて
これは小売店によって違う模様。
- ヨーロッパパック
- 日本パック
- アメリカパック
- ペースカーパック
この四つがあり、共通と思われるのは、
- ダイナミックテーマ
- 50,000,000クレジット(こちらは確実)
です。ただ、テーマの内容は不明。違いはそれぞれに入っている車になります。
ヨーロッパパック
- プジョー RCZ Gr.B ラリーカー
- アウディ R18 TDI
- フォルクスワーゲン Gr.B ラリーカー(未定)
最後が気になります。おそらくGamescom若しくは、Paris Game weekでの出展があるはずなのでその時に明らかになるのかもしれません。
日本パック
- 三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション Gr.B ラリーカー
- スバル WRX Gr.3
- マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ
アメリカパック
- ダッジ SRT トマホーク ビジョン グランツーリスモ
- フォード マスタング Gr.B ラリーカー
- フォード フォーカス Gr.B ラリーカー
ペースカーパック
- プジョー 908 HDi FAP – Team Peugeot Total
- メルセデス・ベンツ メルセデス AMG GT セーフティーカー
- BMW M4 セーフティーカー
となっています。
まとめ
地域限定車は、
- BMW M4 セーフティーカー
- フォルクスワーゲン Gr.B ラリーカー(未定)
- プジョー RCZ Gr.B ラリーカー
- 日産 GT-R ニスモ GT3 N24 シュルツモータースポーツ
- TOYOTA FT-1 ビジョン グランツーリスモ (Gr.3)
- シボレー コルベット C7 Gr.3
この六車種になると思います。それぞれの地域でキャンペーンのような形での配布になると思います。(GT6のときの日本のように)個人的に一番気になるのは、スチールブックとApexとスペシャルブックレットのそれぞれの差異ですね。とくに、スチールブックが。ポリフォニーデジタルさんによるReader参入の伏線ならうれしいんですけどねぇ。次のインタビューチャンスがあるなら、プレスの方でこのような展開になった理由を聞いてほしいですね。
「JOIN THE FUTURE OF PLAY」におけるGTSPORT関連の動き(2016-11-05T23:49:01+09:00)
このブログにしては、ひねりのないタイトルで始まるぐらいに情報盛りだくさんです。なぜなら、このイベントのほかに香港でのこともあったからというのもあります。
PS Experience 2016開催決定
http://www.4gamer.net/games/999/G999903/20160928038
12月の初めなのも変わらずです。いわずもがな注目したいのは、PDIの動向です。CoDのDLCへの言及やカプコンのPS VRへのコミットメントの発表、小島氏によるセッションぐらいはどこも書くでしょうから。やはり、このブログ的には、GT Sportに注目するべきだと思うんです。そこで、例年はプレイアブル出展、大きくても小さなリアルイベント開催程度だったPDIが、どれだけコミットメントする余地があるのかは、気になるところです。そこで、PS4シリーズ刷新の発表会の直前にこんな悲しいお知らせが届いていることが、思い出されるわけです。個人的には、ここで一つ大きな発表が来るのではないかなと思っています。それでも、発売時期は確定しないと思います。たぶん、それが確定するのは、来年の2月ごろじゃないかなと思っています。今年中に確定したら、それはそれで嬉しいのですけども。
「JOIN THE FUTURE OF PLAY」
さて、題の「JOIN THE FUTURE OF PLAY」とは、ってところから始めましょう。時は遡って2016年11月1日GTファンの元に新情報が巡りました。それは、ロンドンで行われるというPS4 Proのデモンストレーションイベント。そこに1stパーティタイトルであるGT SPORTも出展するとのことでした。ほんの数時間前に、クロアチアでのプレイアブル出展が公表されたばかりだったので、これも同様にプレイアブル出展のみだと思ってました。また、その数日前に日本で行われたと思われる近い内容の取材記事があったので、対メディアの説明会かとも思ってました。4Gamerにも同じイベントの記事が昨晩挙がったので参照されたし。要は、今回のイベントは、ハードの技術説明とプレイデモをロンドンでグローバルに行うものと予想を立てていました。
意外な続報
その予想が崩れ去ったのは、この記事によってでした。なんと、山内プロデューサー自身が、デモンストレーション込みのプレゼンテーションを行ったというのです。その中で話された内容として、大枠は、
- PS4 Pro使用時、GT SPORTは4k出力ができる
- HDR対応をしている
後者については、ここでご紹介している通り、既に公表されていたものです。意外だったのは、前者、予想できなくはないもののオンライン主体のレースゲームという、限りなく不規則に動くオブジェクト、そうでないオブジェクトが無限大であるジャンル。それにおいて、描画負荷を上げるということは、UXを著しく悪くする可能性も孕むということです。特に、PS3を経験しているポリフォニーにとっては、一種のチャレンジだと思われます。これもあえて挑戦するということが、一種の美学といったところでしょうか。
やっと姿を見せる次世代対応
新情報は、それだけではなかったのです。
https://www.gtplanet.net/first-footage-of-gt-sport-using-ps4-pro-psvr
https://www.gtplanet.net/gt-sport-vr-functionality-limited-to-dedicated-vr-tour-mode
そうです。VRです。かねてから、対応ということのみ宣伝されていましたが、とうとうプレイアブルデモが出展されたようです。しかも、VRモードなる部分に限定されるという(いらない)情報付き。でも、これは仕方ないですね。UIについて保守的である開発陣にとって、VR時代の方向性が見えないことは、とても不安なことでしょう。そこで、モードを分けることで、アセット、ストーリーともに限定することで違和感のない導入を目指したのだと考えられます。これは、他にDriveclubしかコンシューマーにおけるVRレースゲームがないことも影響しているかもしれません。
公式情報
http://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3723425.html
HDRについての詳細が載っていますね。VRについては、意地でも触れないつもりでしょうか。悪い噂は早めに処理するのが吉だと思います。処理の仕方が最重要ですけどね。
ほかの情報
音がよくなってるよという定番ものや、外注検討という発言まで様々でした。外注はおそらく、Project CARSのスタジオか元Driveclub開発スタッフぐらいしか見込みがないかなと。第三の選択肢として、FPSやRPGといったジャンルの経験者ということも考えられますが、ビジュアル面だけにとどまる発言なのかがその選択肢を左右します。もともとレースゲームを作っていた元気でさえ、スタッフがいない始末。そのため、外注を頼むとしても、ポリフォニーにとっての合格点を超えられるかは、大変厳しいと思います。なんといっても動くのが遅すぎた。
続いて、香港でのイベントなどその他
http://www.4gamer.net/games/990/G999024/20160921096
http://doope.jp/2016/0856637.html
香港でのプレイ直撮り映像と、山内さんが登場するE3の時のストリーミング(Twitchとか?)映像のアーカイブです。UIなどが詳しく見れます。後者で、
- 塗装のシミュレーションをしていること
- すべてのアセットを作り直していること
- E3時のビルドではまだ、デモモード(シングルレース内での自動周回モードと思われる)が搭載されていること
が公言されています。こちらは、英語ということを気にしなくていいのでご自身の目で、ぜひ確かめてください。
つまり、GT SportについてはアセットレベルでのHDR対応が初めて公言されたかたちになると思います。そこで変換をかますことだけで、使える状態になるのであればいいのですが、開発チームの性格的に無理だと思われます。なので、いままでのコースや車を導入しようとしたら例外なく塗り直しは最低限しなければいけないことになります。スタンダードカーがバッサリ切られたことにも合点がいきます。そうなると、香港で山内さんが数百台規模でのボリュームアップをすると発言したのは、ただのリップサービスだった可能性が高いです。さらには、これまで出てきたコースに関しても、可能性は白紙に近いと考えられます。ただ、GT6で収録されたものに関して言えば、ブランズハッチの例からすると、可能性がちょっとだけ高いといえるかもしれません。また、星田修平氏の口からは、PS4 Proのパッチを作りこみたいというデベロッパーもいると発せられました。これに関しては、GAME Watchのインタビューにも同様の発言が確認できます。この発言と今までの製作チームの傾向からいって、おそらくそのデベロッパーに含まれているだろうなと感じます。そして、発売延期が批判されたからパッチで何とかしよう。という案もつぶされたから、PS4 Proとの兼ね合いもあるということで、延期になったのでは?という一応の推測がたちます。そして、一回延期という判断を下したからには、発売日の1か月前付近までは明言を避けるでしょう。
まとめ
惜しくもCEATECのセッションが見れなかったため、その中で出てきた情報も組み合わせれば、もう少し詳しく考察できるかもしれません。
- PS Experienceが今年も開催されること
- GT SportはHDR対応がアセットレベルで行われていること
- GT Sportが発売延期になっていること
これら以外は全くの素人による推測です。当たるも八卦、当たらぬも八卦状態です。信じるか信じないかはあなた次第。また、英字記事は全訳はしていないので、もしかしたら何かしらの齟齬があるかもしれません。その場合はコメント欄にてお知らせください。本当の最後に、PS4 Proイベント前までの軌跡を紹介して終了です。
GT SPORT、CBTをアジア地域でも開始(2017-06-02T21:42:53+09:00)
こちらで公表されていた通り、アジア・オセアニア地域とロシアでもクローズドベータ版のテスターが募集されていました。そこでは、締め切りが6月上旬となっていたため、E3以降の地域拡大と思っていたところ、5月31日16:00頃(JST)に突然ダウンロードコードがメールで送られてきました。ちなみに、これについてはプレスリリースを配信してないみたいですね。各媒体ともに記事化していない模様です。せっかくだから告知してほしいですね。話を戻しまして、突然来たダウンロードコードは期限が今年の9月1日になっていまして。ホリデーシーズン以降の発売かぁなんて思っていましたところ、日本版ストアではねられてしまいまして。
さっくりと電話で問い合わせてみた簡単にまとめると、「グランツーリスモのベータがまだオープンされてないからで、ベータテストが始まれば通るようになる」らしい。メールに書いといてよ・・・
— KBT (@Tescostum) 2017年5月31日
こんな情報まで出てくる始末でした。ところが、事態は急変します。配信開始から2時間近くたったころに、ダウンロードコードの再配布が始まったのです。そのコードは7月1日までなんですよね。しかも使えない方は廃棄してほしいとのことです。珍しいミスですね。また、この対応がとられるまでに、テスターフォーラムのスレッドがそこそこ乱立していまして、なんとも頭を抱える事態です。トピックごとにまとめないと開発側も反応しづらいし、検索性も一覧性も下げてしまうのを理解しているのでしょうか。自治厨と言われればそれまでですが、どうにかしてほしいものです。さて、どうにかこうにかダウンロードまでこぎつけた訳なのですが、容量はなかなかでしたね。ver1.06を新規インストールだと12GB強で、同時配信だったパッチは17GB強と言われていますね。パッチで17GBはちょっと怖いですね。E3合わせで、何かしらのコンテンツ開放があるならば納得ですけれども、ウィンカーとハザード対応だけでそれだけとはちょっとプロダクション版の必須空き容量がとんでもないことになりそうです。
それだけの容量でも、一晩あればインストールまで完了するわけでして。バリバリやり込むぞなんて意気込んでいたらですね、デイリーレース(スポーツモードにおける通常イベント)は6月3日15:00(JST)までお預けとのことです。しかも、アーケードモードもお預け状態です。恐らくこれは理由がありまして、このバージョンでは、フルマラソン分を走行すると車両が1台プレゼントされる仕様となっていまして、それによる不公平が起こらないように走行が制限されているものと思われます。厳粛なBoPですね。それでも、最初の相棒はランダムですから、有利不利は生まれてしまいます。仕方ないですね。それでも、オンラインゲームにおいてゲームバランスが重要というスタンスには、だれもが肯くことでしょう。オフラインでもそうでしょう。これについてののしるような言説が見られましたが、あくまでもテスターです。テスターは、ゲームをプレイして、ゲームマスター側に不具合と、改善要望をできる限り具体的に、冷静に伝えるのが仕事です。それをはき違えるようなら、製品版まで待って、客として文句を言った方が呆れる人は少なくなるでしょう。それでもまともな感覚ならば、それすらもおかしいことに気づくでしょうけれど。ちょっと熱くなってしまいました。あくまでも今はベータ版ということを認識していない人たちが多いような気がしたので書いてみました。明日以降、気合を入れなおして燃え尽きるまでしゃぶりつくしてやろうと思います。以下、おまけ的に応募時に送った意見を原文のまま載せておきたいと思います。未だに回答ないですけどね。
一般
* 明確なロードマップを示してほしい
* 日本語情報もTwittterに流してほしい
* ウェブサイトにプッシュ通知を付けてほしい
* 各種ゲームイベントをPS4システムのカレンダーに登録してほしい
ゲームシステム
* ユーザーから行ってほしいイベントを募集してほしい
* 使いまわしでもいいから、オフライン用のイベントパック的なDLCをつくってほしい
* 画像の書き出しをできるようにしてほしい
* BGMをGT6の仕様に等しいと嬉しい
* 予選システムを告知してほしい(ノックダウン式ができるのかなど……)
車種
* GT4とTCR、LM-GTEを収録してほしい
* 公式で数種のカラーリングプリセットは作ってほしい
チューン&セッティング
* スプリングレートの調整幅を柔らかい方向に拡張してほしい
* Gr.Nにおける空力の調整幅を大きくしてほしい
コース
* 過去作に収録されているリアルコースはできる限り収録継続してほしい
* 架空コースは市街地系を優先してほしい
リバリーエディター
* プリセットが一台につき五つくらいあると嬉しい
* ほかのデバイスで編集できるようにしてほしい
ブックレット
* 海外の特典では、二種類観測されているが、日本向けにはどちらが使われるのか告知してほしい
* 一定期間後に両方共にReader Storeで販売してほしい
* Reader Storeで過去作の取扱説明書やブックレットの販売も始めてほしい
VR
* デモ映像をVR形式のままYoutubeもしくは公式サイトにアップしてほしい最後に
このグランツーリスモシリーズに育てられてきました。本当に感謝しています。だからこそ、しっかりとした情報戦略のもとに確実な開発をしてほしいと思います。ローンチまで頑張ってください。
GT SPORT、魔改造始めました(2017-06-13T23:00:13+09:00)
プロデューサからの予告通りに、SIEがE3に合わせて行う動画配信プログラム内で、新情報が発表されました。
参考先
以下をご覧になった前提で本文を書いていきますのでご容赦を。内容は、公式動画とニュース記事、プレジデントへのインタビューと試遊台の映像です。
記事群
http://www.gran-turismo.com/jp/news/00_5318724.html
http://www.4gamer.net/games/322/G032254/20170613014
動画群
以下本文
さてと、お疲れ様です。まずは今秋に発売とのことですね。延期前は11/15でしたから、また11月発売となれば丸1年、そうでなくてもそれ相当の期間の延期ということになります。発表時期が早すぎたのは、言うまでもなくですね。ソニーの広報はもうちょっと業界の習慣を見てほしいものです。あと、ソフト以外の特典物の在庫管理がどうなっているのか気になってしまいます。決算か株主総会で確認してほしいですね。というか、初回限定版の増産はするんですよね?近所のTSUTAYAでさえ当時入荷が不明だったのは危ういと思うのですが。今年においては、海外で戦うのはきつそうなぐらいのレースゲーラッシュですからね。
今度はコースの方に目を移しましょう。ミュージックトレーラーですね。GTPlanetが報じていた通りにオーケストラが奏でているテーマミュージックの中で、新しいコースが3つ、4つほど明らかになっています。
- マウントパノラマサーキット
- 鈴鹿サーキット
- ニュルブルクリンク GPサーキット
- 謎の山岳コース
- ノーザンアイルスピードウェイベースと思れるジムカーナレイアウト
この通りです。収録される可能性が高いリアルサーキットは、すべてGT6で手直しが入っているので、シルバーストーンやサルテサーキット、レッドブルリンク、アスカリレースリゾート辺りはクオリティに耐えうる取材がされているならば、収録継続となる可能性が高いと思われます。さて、ジムカーナレイアウトですが、フォード フォーカスGr.Bが走行していたので、ケンブロックを意識していたものと思われます。それが、何を意味するのかそこについては全体像が見えません。秋ということは、東京ゲームショーに期待しましょう。
最後に車ですかね。これも量はあります。
- アテンザ Gr.3
- ヴェイロン Gr.4
- ウラカン
- ウラカン Gr.4
- ウラカン Gr.3
- GT-R Gr.B
- 謎の赤いGr.1
- GT by シトロエン Gr.3
- NSX Gr.3
- RCZ Gr.3
- ザビートル Gr.3
- クワトロS1 パイクスピーク
- NSX Gr.B
パイクスピーク系は、Gr.B以外のカテゴリーで出すのかなとか思っていたら、案外そうでもなかった感じですね。FIAはレボリューションモデル認めやすいですからね。人が死なないというのも大きなポイントかもわかりません。このほかにも、未確認車両が移っているのではとTwitter上では騒がれていますが、これについてはノーカンで行きましょう。
そのほかにも、スケープスやリバリー周り、ガレージのUIなどが公開されています。その中で、ミッションはトロフィー性ではなくなったことやガレージがカスタマイズ可能であること、ガレージを背景にした写真を撮影できることがわかります。そして、カーリバリーとリバリーエディターの2種類が存在するということらしいです。これについても、詳細が明かされるのを待ちましょう。あと、Nみたいなロゴと数値が右上に表示されている場合がありますが、何を表すのでしょうね。地味に、カメラが2点以上の焦点を持つことができるようになるというアップデートがありますね。
この本丸の発表以外に、T-GTの正式発表がありました。スタジオツアーで実機が映っています。このほかにも日本にはテスター用の個体が存在するはずです。観測範囲では、GAME WATCHが告知した程度であまり大きい話題になっていないようですが、日本だけの特典ぽいのでテスターの皆さんには精を出していただきたいところです。ブースでのインタビューにおいては聞いている側が不安になるぐらいに直接的な質問をぶつけていますね。GT6のときは試遊台がひやひやだったと山内さんが発言していますね。そろそろ〆ますか。ようやく、ゲームのトレイラーらしいものが出てきたと思います。やっぱりGT5のようなものをつくろうとすると、年単位の遅延が生じてしまうのですかね。それをさておいても、今回はワクワクできる発表でした。山内氏が登場するラウンドテーブルがあることを期待して待ちましょう。
GT SPORT、E3では目立たなかった新要素(2017-07-26T22:04:02+09:00)
ピエールガスリーもグットウッドでドライブしていたみたいですね。そんな中でスネークが、グットウッドにあった試遊台から、ピット戦略に関するビデオを撮ってきてくれました。その少し前には、日本語版IGNにショートインタビュービデオとロングインタビューの書き起こし記事が載っていたりもしました。さらに、GT SPORTのオープンベータも終わっていまったところですけれど、しれっと発売日発表していきましたよ。というわけで生存報告代わりの記事を書いていきます。
漏れていたPS Blog記事のご紹介
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/4768/20170327-ps.html
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/5254/20170707-familypark.html
おはスタでのイベントに駆り出されていたんですね……。まだ、トゥーングランプリの方がましな気もしますけれども。さて、そのイベントではステージの賞品として、「オリジナルダイキャストカー」がプレゼントされているんです。気になりますね。なんせ、一部地域の特典に類似品がありますし。でも、写真を見る限りちょっと違うようにみえます。よく見える方は、SLS AMGのGTウィング装着車、もしかしたらGT3仕様かもしれません。そのようにみえます。ですから、今作の特典ではなく、GT5やGT6時代の特典やコラボ商品だったのではと思います。それでも、貴重なことには変わりないですね。こういったモノが賞品としてついている大会は、TGSやオートサロンでは行われないので、彼らはある意味鼻高々かもしれません。そのほかにも、今年分のPlaystation祭が発表されました。1.08を超す最新ビルドが楽しめるかもしれません。ぜひともどうぞ。
祝!Prime Day出展決定
https://www.amazon.co.jp/gp/b?node=4483321051
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07353JY27
というわけで、Prime DayにSIEJAが協賛しているみたいですね。みんなのゴルフといっしょに目玉商品となっています。昨年のオーバークロッカー清水氏の再抽選になった特製PCみたいなものですね。その取り組みの中で、期間中に開設されるリアルサイトにおける試遊台設置と7/21開催のスタジオツアー付きリミテッドエディションなGT SPORTが発売となることとが告知されています。注目は後者ですね。スタジオツアーは本人のみが参加可能ということで、未成年者や同伴者が必須な方が購入した時に同伴可能かどうかは明示されていません。また、江東区での開催ですので東京スタジオの方になりますね。近年のスタジオと言えばここになります。PS1時代の上野アトリエとか開設直後の福岡アトリエとかを除けば、ほとんどがここがスタジオツアーもしくはスタジオ取材の舞台となっています。ですので、納得のというところですかね。ぜひとも参加者の皆さんは、2種類あるブックレットを確認したり、最新版のビルトの試遊などで満喫してきてください。
各種媒体での特集記事が掲載
日本版PS BlogとIGNにおいてインタビューをメインに据えた記事が公開されていました。それぞれ「音」を違う方面から切り取っています。
まずは、PS Blogの方を
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/3735/20160926-asobi.html
これは、昨年秋に公開されていたものですが、日々チェックするフィードから漏れていたので、今書き起こしています。このインタビューにおいて重要な事実は、GTシリーズ全般については、SIE JAPAN studioがサウンド周りを担当していていることを公表したことです。これで、ポリフォニーデジタルに音の文句を言っていた人たちは、微妙に的外れだったことになります。もちろんマネージャー級の方たちにしてみれば当事者なのですが、末端の人間は他人ですよね。そして、GT6制作時代ぐらいから、山内さんの口からは全従業員は200人くらいと出ていましたが、制作チームではなくて従業員だとしたら、音を除いたプラグラム系やグラフィック系、渉外系等の方達だけで200人いらっしゃることになります。
話は変わりまして、E3の公式映像の中で、スタジオツアーのシーンがありました。そのなかで、山内さんの作業スペースにもDTM用と思われるキーボードがありました。そのことからもわかるように、山内さんの中でも「音」にあるみたいです。これは、のちに紹介するIGNのインタビュー記事でも触れられています。そして、それを補強するように、ここでも山内さんによるチェックがあると出ています。また、メーカーチェックがあるとも。これは、GTの「音」に対して声をあげて来た人たちに感謝しなければいけないかもしれません。ほかにも、技術的な話があります。
もちろん中には取材が難しい車種もあって、いわゆるレーシングカーなどにはエンジンをかけられる状態にないものも存在し、その場合は資料から音源を作ったりすることもあります。 以前からモノによっては192kHz/24bit、あるいは96kHz/24bitといった、いまで言う「ハイレゾ」クオリティで録音しています。
というように、憶測であった取材不可能個体の話や実際の収録における設定値の一部が公言されています。これは、CEATECのようなデベロッパーカンファレンスを除くと珍しいと思いますので、要メモですね。そういえば、CEATECでのポリフォニーデジタルスタッフによるセッションが、昨年はグラフィックとりわけ色についてのものだったのに対し、今年は物理演算についてのものになっています。今回は物理演算についての具体的な話はプレゼンテーションされていないので、要チェックだと思います。今年は、公式配信があるので幾分か負担が軽いですね。
続いてIGNの方にGO!
http://jp.ign.com/m/gran-turismo-sport/15274/preview/gtsport
http://jp.ign.com/m/gran-turismo-sport/15236/feature/ign-firstsport-e
ビデオの中にブランドセントラルの演出があり、実機の映像と共に楽しんでいただけると幸いです。これを読んでていてみていて思うのは、山内さんが基本に戻って来たなということですね。恐らくGT5は、新機能実現あるいはグラフィックスのために、GT6はVGTのためにあるいはPS4世代のために動いていたんだろうなぁというのが感じられる発言が節々にあります。例えば、サウンドはGT3まで深くかかわっていたけれども、今回はちゃんとやろうと思ったとか、挙動はリアルに近づけば簡単になるとか、きれいなものを見たときにGTを世押して伝えたくなるとかそういったところですね。先ほどのは大意であって実際の発言は違いますよ。ともあれ、そういった発言が自然に出てきて繰り返されていることが、そのプライオリティの高さだと思います。
話は、ブックレットに及んでいます。話はというよりは執筆者の思考がというべきでしょうけども。それでも、内容非公開、表紙非公開でもインタビューワーに「ブックレット」を山内さんはみせています。これは、実際の発売日に合わせて、最終稿が出来上がっていて見本レベルなら手元にあるということでしょう。完全に印刷しきっているとしたら、在庫管理が大変ですしね。さて、そのブックレットは内容からするに日本のリミテッドエディションにも付属するものと思われます。欧州地区などでみられるもう一つの「ブックレット」も気になるところです。GTPlanetあたりがレポートすることを願っています。そもそも、あの記事自体が本家からの翻訳なので、本家で申し込みしてほしいなあというところではありますけどね。
プレビューはドラゴントレイルをストップアンドゴーとか言ってるプレイ日記なので、あんまり参考にならないですよ。私個人の感触としては、ドラゴントレイルは序盤から終盤に段々と速度域が上がっていくサーキットだなあという具合でしたね。あと、鈴鹿の完全再現反対とか何言ってるんでしょうかねえ。FIAのシリーズである以上FIAが関わるレースが開催されているサーキットは優先して収録されるべきでしょうし、その横に堂々とオリジナルコースを置けばいいことでしょう。テグナーが難しくなるだのなんだの書いていますが、あまりにも媒体の看板を背負っているとは思いませんね。挙動に関しては、私感と断ってですけれども、曲りのブレーキの役割が大きくなりましたね。そのほか、鼻先が相対的に入りにくくなった感じがありますね。それらは、セッティングでどうにかできなくもない範囲で、基本レシピはがらりと変わりましたね。それでも、癖を吸収できるほどではにですけれども。GT6で突っ込めていた場所が突っ込めなくなったという現象が体験できると思います。
グットウッドで出てきたと思われる情報群
ここで出てきたのは、消耗ありのレース時におけるピットレーン通過時のUIと、当ビルドのフルカーリストですね。カーリストの方は、E3のときの推測群を補強する結果になっています。フォーカスするべきはピット映像でしょう。今作では、これまで自動修理であったメカニカルダメージ群が、任意の修理になりました。そして、それらには現時点で、エンジン、エアロ、足回りという3つの分類があることがわかります。これは今までなったことであり、この先ピット戦略の重要性が増すことを意味します。そのほかの動作はこれまで通りでしたね。ただ、ピットレーンを抜けて、再加速状態になったら、ピットレーン全体の時間とピットストップそのものの時間が出てくるみたいですね。これもストラテジーにおおいにかかわってくると思います。ぜひとも、プチ耐久ではなくてフル耐久のイベントが用意されていることを願います。
最後に、A45 AMGのアタック映像ですが、それがCOM対戦でとられたものならば、COMも道を空けるときは、ウィンカー類を出すということになります。この類の動作は今まで見られなかったことなので、アーケードモードに実装されているのか気になります。
微妙なタイミングで発表された発売日
http://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3149294.html
わざわざE3からずらした意味はあったのですかね。なんか今回は広報ダメダメ過ぎないですかね。一回戦略練り直したらどうですかね。真面目に開発側の見積もりが正しく出せている状態なのか、開発側と販売側のずれがないか確かめた方がいいですよ。なんせ当初予定と比べて、ベータ時期の1年後にクローズドベータ開始、発売日の11か月後に発売という具合でしたから、広報がはしってしまったことで今回不満を買ってしまっている気がしてならないんですよね。もちろんそこに決断を下した役員以下の責任がないとは思えないです。せっかく築き上げたブランドを崩すような大馬鹿は、いちファンとしてつらいですね。どうにかしてほしいです。
日産からもプロモ映像が登場
今までポルシェのみだったメーカーをフィーチャーした映像が、日産からも登場しました。
GTアカデミー臭がしないのがちょっと不気味ですね。「JOIN THE HUMAN RACE」の題で定期的に、GTアカデミーウィナーについての映像がGranturismo公式チャンネルから発信されています。これは何を意味するのかまだ不透明ですけれども、隠し玉があるのかもしれません。来年には動きがあるといいのですけれど。
まとめ
久々でしたからボリューミーでしたね。over4000文字ですからね。それだけではなくて、外部の記事もビデオも両手が埋まりそうなぐらいにあります。それでも、これだけの情報が出てくるということは、それだけ確実に見せられるレベルのネタが完成しているということでもあるんですね。この流れはリリースに向けては順調であることを意味します。できれば1年前に見せてほしかったですけれども。その他に、Amazon.co.jpのPrime Day特典だったスタジオツアーやラテン語圏のメディア向けツアーがあった模様で、そこからも新情報が出てきているみたいです。ちなみに、ラテン語ケンメディアには、ロゴ入りトートバッグとロゴ入りTシャツ、完成版と思われるスチールブックレット「APEX」がお土産として渡されているみたいです。そんなものよりも一部地域限定特典の方を開示してほしいのですけどね。まったく。おまけに、一部地域では発売変更に伴って特典が変更となっている可能性もあります。暇だったら調べてみますね。
メディアツアー何回分あったのだろう(2017-07-28T23:41:25+09:00)
一昨日ぐらいの記事で、ラテン語圏向けのメディアツアーが……なんて書いたら、昨日、一斉に日本語圏英語圏問わずに、メディアツアーの記事が公開されて目が点でござるの巻です。ただ単に、解禁時間もあったみたいですね。さてそこでは、「ゲーム」プレイがあったので新情報をまとめていきます。
参考記事
http://www.4gamer.net/games/322/G032254/20170727135
http://jp.ign.com/gran-turismo-sport/15954/news/sport14pv
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1073179.html
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1072915.html
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1072894.html
メディアツアーとスタジオツアーは一緒
全体的な流れは一緒という意味です。これは、スタジオツアーに同行したファミ通がそうリポートしており、具体的には実機でのゲームのストーリー説明とグラフィック制作見学、試遊というだけです。それに加えて、プレスキットに公式スクリーンショットがあったみたいですね。
新コース
さて、そのストーリー説明および試遊の中で新コースが公表されました。IGNの動画が一番いいサンプルなのですけれど、京都ドライビングパーク(現時点では2レイアウト)、コロラドスプリングス、サルデーニャあたりですかね。ちなみに、鈴鹿サーキットも試遊できたみたいですよ。画像見当たりませんけど。
新車種
一部映像メディアはi3を捉えたみたいですね。また、当初は150台程度の規模ですが、GAME WATCHによると今後アップデートやダウンロードコンテンツによって増やされる見込みです。悪しき前例があるので、安心はできませんけどね。そのほかにもダウンロードコンテンツを示唆するような記述がIGNの序盤にありまして、山内氏自らによるデモがコンテンツの購入もしくはダウンロードによって停まってしまったということらしいのです。これは、山内氏が明言しているディスクに入りきらないデーターのことなのか、Day1に解禁される追加コンテンツなのか気になるところですね。
スケープス
カメラ設定が全オートにできるとかエクストラランプ設定があるとかそういったことが確認されています。また、仕組的には人物を合成できるようです。
リバリーエディター
今回の解禁でここがメインだったかもしれません。いや、媒体ごとにロゴをPDI側できちんと作成してスポンサーロゴとして登場させているぐらいですからね。ここがメインだということは揺るがないですね。最初メディアロゴが貼られた車両の画像が共有されたとき、画像の取り込みツールが噂されましたが、そのような事実はこちらで確認できていません。映っていれば、ぜひともご一報を。さて、それだけだったわけではないですよ。300レイヤー単位で管理されていることや対となる面ではコピーしやすいこと、ユーザー間で共有できることが確認されました。また、レーシングタイヤではよく見かける側面への装飾も可能だったみたいです。他にも、その流れでホイールカスタマイズが行えることや塗料のフレークの量まで調整できることが公表されました。このあたりで、GR.N車両以外は十分にカスタマイズできることがわかります。Gr.NまたはGr.Xの市販車にはエアロキットが用意されるのでしょうか、楽しみです。
その他
ここも一つの山ですね。Chinajoyが開催されており、そこでタイトルの中国大陸販売と中国語(簡体字)サポートが示唆されました。私の記憶では当初から日中英の3か国語の翻訳だった気がするので、中国語はフルコンプリートするということなのですかね。記憶違いの可能性がありますので、だれか情報提供いただけると幸いです。スペックBやエンタープライズ向けにも言及がありました。どちらも前向きで、エンタープライズ版は遠くない未来に出現するとみられます。スペックBは、スポートモードとの折り合いがつけば、という感じでしょうね。
また、音声付きプレイ解説映像があるようです。桑島法子さん復活を期待しましょう。そのほかにも、コックピットについても開発がすすめられているようで、PS祭に出てくるようなロゴなしのテレビ台+シートなタイプは、トヨタとの共同開発みたいです。GT4以来となる広告があるかもしれません。懐かしいですね、説明書と共にあった広告達。ちなみに、上野アトリエはグラフィック専用で、豊洲の東京スタジオは上層階にSIEが入居しています。今回のスタジオツアーは赤裸々ですね。もう一つ付け加えると、山内さんはキャノンからソニーへと回収したようです。それでも、あのレンズ量ですから沼の住人ですね。ドールが出てきそうです。ちょっとまだ映像メディアの方は巡回していないのですが、これだけの新情報が出てきました。IGNとクリッカーの記事を待ちながら筆をおきたいと思います。
GT SPORT、トヨタ系ブランド健在(2017-09-24T21:45:12+09:00)
巷では、forzaとNFS両シリーズの最新作にトヨタの市販車が出ないことが話題になっているみたいですね。しかしながら、GT SPORTはTGSに展示している最新ビルトでも86シリーズの無事が確認されていたり、レクサスに新車両がいたりと影響が皆無です。これも、コックピットの共同開発の賜物ですかね。
TGSからの新情報
先ほどの通りですが、以下に該当情報を載せておきたいと思います。
https://www.gtplanet.net/porsche-911-rsr-confirmed-gt-sport
#GTSport
最新と思われるTGSビルド、しっかり86の姿もあるようです。
よかった…It is confirmed that Toyota 86 hasn't been removed from GT SPORT.
I'm relieved… pic.twitter.com/O79pcCZfPK— ダイバー11 (@Diver11_SW) 2017年9月22日
並んでる間デモを凝視してましたがこれといった新要素は発見できず
ただGT-R LM NISMOちゃんのモデリングがよくなってると思いました
…あと市販車のLC500って収録確定してましたっけ?デモに登場してました#GTSport pic.twitter.com/OAywVlsZhV— ひっぽ (@supermasao777) 2017年9月23日
昨日LCをデモ内で発見したとツイートしましたが、撮った写真の中にバッチリ写っていました〜
他の最新車種の収録にも期待してしまいますね(^^*)#GTSport #TGS2017 pic.twitter.com/X77iR3lZwN— ひっぽ (@supermasao777) 2017年9月24日
ポルシェもありましたね。しかも現時点では、唯一の現行LM-GTE規定での参戦という好待遇です。もちろんBoPはあるとは思います。それでも、あえてこちらの方が出てくるということは、期待してしまいますね。あとは、Gr.4とGr.1に期待したいところです。そして、本丸のトヨタです。ということでLC500も収録されそうな雰囲気です。発売日にアンロックされていることを祈ります。そこで思い出すのが、伊藤大輔選手のこのブログ記事です。当時はGr.2の存在が一気に持ち上がり、今でも信じられています。果たして、そのままの形で収録されるでしょうか?そこで見て頂きたいのは、以下の二つの記事です。
http://www.gran-turismo.com/jp/vgt/lexus
https://supergt.net/news/single/16410
あれっ、ものすごくデザインが似ていますねぇ……。白地にレインボーでフレークの入ったライン、サイドにあるエキゾーストなどなど……。もちろんレギュレーション上、定まってしまうボディラインだったりで違くは見えるのですが、同じコンセプトであると十分に言えると思います。現に、以下のコメントがGTの公式サイトには載っています。
「夢のクルマで世界を舞台に戦いたい」という「グランツーリスモ」ファンの情熱に応えるべく開発されたのが、レクサス LF-LC GT “Vision Gran Turismo”である。デザイン開発は、SUPER GTやニュルブルクリンク24時間レースへの参戦を想定して行われた。
どういうことか解りましたよね?あの音録りは、LF-LC VGTの音源をGT SPORTのクオリティまで引き上げるために行われたとみるのが自然です。だからこそ、ここまであのブログにはノータッチでいられるのだと思います。これでクラス1車両が収録されないと決まったわけではありません。このようにクラス1規定がFIA公認の世界選手権用レギュレーションになったとしたら、今後収録の可能性は大いに広がります。
クルマ以外のものも……
レーダー機能がβテストフォーラムでの意見通り索敵範囲拡大&後方をメイン索敵になり、MFDの別ページで表示されるように変わってる。
しっかりテスターの意見が反映されてるのがわかると嬉しい😄 #GTSport pic.twitter.com/O1BUR7Ahvj— ミムティ@夢の向こうへ (@mimut36T) 2017年9月23日
このように、クローズドベータテストからの変更点もあるようです。また、フォーラム自体もクローズされておらず、宣伝に活用していることからも今回は他のシリーズからいいところを吸収しようという向きがあるようです。わたしは、クローズドベータ版で十分でしたけどね……。
ほかにも新情報がぽろぽろと出てきています
プジョーRCZ Gr.Bはゲオの予約特典らしいです #GTSport pic.twitter.com/tQAO6L0OOY
— のん( ´Ꙩωꙩ` ) (@Non_S2000) 2017年9月23日
そーいえば…。
鈴鹿1000kmのときに #gtsport のスタッフに試遊したときに聞いたら「これ発売するバージョンですよ」って言ってたわ…(笑)
— たくみん (@tkm876) 2017年9月22日
一部店舗ではこのように未公表特典があるみたいです。発売日再発表に合わせて、予約特典ページに回収が入っていた気もしますけれども、これはお初だと思います。たぶん、変わっていたのは欧米の方だと信じたいところです。もし変更点あったら新記事起こしますよ。また、私のところにも予約再確認の電話があったりしたので、店舗間の数量調整も行われている気がします。それがSIEのカンファレンスの日だと思うので、いまからは在庫のありそうなところでしか限定版が手に入らない可能性もあり得ます。そのほかにも鈴鹿1000kmの時点でGM版という情報もありますが、TGSで車種追加があることからも信憑性は低そうです。ひょっとすると、Day1パッチとDLCの力を借りるのかもしれませんが。もうScapesの一部ロケーションはDLC化されることが公表されているので、クルマもというのは自然ではありますけれども。
http://www.gran-turismo.com/jp/news/00_8055553.html
http://www.gran-turismo.com/jp/news/00_1751176.html
この二記事が主にコンテンツにかかわるところでは公式情報として出てきました。それどころか、TGSの本丸では数倍もの面白い情報が出てきてくれました。SIEJAのカンファレンスは期待外れでしたがこれらがいたことで、なんとか発売日まで全裸待機できそうです。どうにか新情報が絶えませんように……。