eyecatch
今回も煽っていきますけど、ただ単にそこらのぼんくらが妄想で書いている記事なので、燃えたら燃えたですね☆
別に、エンガジェだけを燃やそうとはしていませんよ。デジタルガジェット周りは一回懲りろよとか思っているだけですよ。

さて、注意書きが終わったので書いていきますか。今週のガジェット界隈はエンガジェの話でもちきりでしたね。編集長的には大儲けだったのでは、と思ってしまいますね。ACCNさんに確認したいところであります。以下の記事たちが、評判でした。

KMOから法律違反まで選り取り見取りですね!それぞれ、問題点が違うので個別にみていきましょうか。

とくめいさんの場合

彼の場合は、ただ単に流れ弾ですね。元々のACCNさんの文体と思想がなせる業と言いましょうか。そもそもボヤを起こそうとしていた界隈は、一部でそういう通説が流れていることを知らなかったのでしょうね。MVNOならば、UQ mobileかLINE mobileということを。そもそも、メディアの性質として、フィードアプリに深く入り込んでいましたから、ピラミッドのすそ野まで読んでいると考えると、まあお察しですね。実際に取材するならば、取材対象の情報を深く載せてもいいはずですけどね。まあ、これはそれぐらいですね。この一件が最後にかかわってきている感じもしますね。

KMOの場合

この方は語らずしもでしょう。石野純也氏をフォローしている方ならば、あまりいいイメージを持っていないはずです。

https://twitter.com/june_ya/status/863915570248294400

エンガジェットって、米国のメディアだけあって書き手の素性に厳しいというか、ステマに非常に厳しくて、契約書見る限りだと業界の利害関係者であるコンサルタントが執筆できる余地はないはずなんだけどな……。多少あれなこともあったけど、そういうモラルは評価してたのに、とにかく残念。

— Junya ISHINO/石野純也 ([@june_ya](https://twitter.com/june_ya)) [2017年5月15日]()

https://twitter.com/june_ya/status/863963953415585793

[@boobyn](https://twitter.com/boobyn) 本当に乱闘していいのであれば。

— Junya ISHINO/石野純也 ([@june_ya](https://twitter.com/june_ya)) [2017年5月15日](https://twitter.com/june_ya/status/863962060748537857)

https://twitter.com/june_ya/status/863963953415585793

[@boobyn](https://twitter.com/boobyn) スタッフにしちゃった愛人の話とか振ってよければぜひ!

— Junya ISHINO/石野純也 ([@june_ya](https://twitter.com/june_ya)) [2017年5月15日](https://twitter.com/june_ya/status/863963953415585793)

https://twitter.com/june_ya/status/863994145861386240

[@itowpaaan](https://twitter.com/itowpaaan) 愛人をスタッフにしたりとか、社用車のナンバーを愛人の誕生日にしたりとか、打ち合わせと称して池袋のラブホの画像を送ったりとか、その辺全部一般論です!

— Junya ISHINO/石野純也 ([@june_ya](https://twitter.com/june_ya)) [2017年5月15日](https://twitter.com/june_ya/status/863994145861386240)

https://twitter.com/iskw226/status/863964181699059715

いまの石野さんはいろいろ武器持ってるから強いだろうなぁ。

— 石川 温 ([@iskw226](https://twitter.com/iskw226)) [2017年5月15日](https://twitter.com/iskw226/status/863964181699059715)

他意はないですよ?というか、この件は石川温氏と井上翔氏もかなり突っ込んでいるので、業界的にという感じなのでしょうね。それでも、インプレス組とアスキー組に動きがみえませんけど。

https://webronza.asahi.com/authors/2014040900005.html

https://www.hmv.co.jp/artist_%E7%A5%9E%E5%B0%BE%E5%AF%BF_200000000429710/biography/media_all

表向きのプロフィールですね。まあ、これが基礎編ですかね。というか複数社で書いているのは契約上クリアなんですかね。

https://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-6745.html

電通関係者というソースはGoogle先生の10ページまで見たけれども、これぐらいでしたね。facebookとTwitterを深く深く探したらみつかるんですかね。だれか信頼できるソースがあれば、投げてください。それとも主張されている方々に聞いてみようかななんて思っている次第です。

https://togetter.com/li/85977

このようなまとめもありましたね。対談相手の方って、ビジネスメディア「誠」時代の編集長氏で、今はITmediaビジネスって名前になっているそうです。そして、アスキー出身の杉山淳一氏との関係もおありのようです。そして、神尾氏の名前がアスキーに載っているときがあったりするんですよね。なんでもないですよ。ただ単に私の私感です。

https://books.google.co.jp/books?id=IVzDCAAAQBAJ&pg=PA82&lpg=PA82&dq=%E7%A5%9E%E5%B0%BE%E5%AF%BF&source=bl&ots=L97KoZOft7&sig=NijZUP8hLRy5sv2_oPae6dUAI5s&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwiBnOOm_vHTAhXCU7wKHZpICUE4KBDoAQg8MAk#v=onepage&q=%E7%A5%9E%E5%B0%BE%E5%AF%BF&f=false

はっきりコンサルタントの文字がありますね。イード社との関係も公にされていますから、そこら辺の話かもしれません。しかし、どのあたりをコンサルティングされていたのでしょうか。そして、「大手IT企業」でマーケティング事業に携わっていたことが更なる波紋を呼びますね。なにも「大手IT企業」で下積みを積むことは悪いことと言い切れません。そこで、先端研究に触れる、実際の現場に触れる、そうしてそこで知見を得て深い記事を書いているということもあるでしょう。実際問題、アスキーのつばささんは元携帯ショップ店員、清水亮氏は元SEと公表されています。そして、その知見を基に記事を書かれています。これは、悪いことではないのですが、並立はできないですよね。たとえば、この方も「育てる立場」にいると公言してからかなり間をおいて、本格的なライター業を開始しています。なぜなら、このモバイル業界においては、ライターとして得られる情報、販売員として得られる情報、そしてプレイヤーの「中の人」として得られる情報、それぞれにNDA(秘密保持契約)がかけられているはずですから。それらを同時に扱うというのは、一般的にインサイダーであると考えられても致し方のないことではと思ってしまいます。そうではないと言い切れる場所があるのかもしれませんけれども。

さてと。もうお分かりいただけたでしょうか。まあ彼の場合は、身から出た錆と言いますか、諸所に悪評がばらまかれていますね。愛人の件とかはドン引きですね。誰のことかは不明ですけれども。しかし、インサイダーはアレですね。自身の口で、ペンで、クリアにするべきでしょうね。ジャーナリストであるならば。そういった意味でも、ブービンさん主催のドリームマッチが楽しみです。

WWDC騒動について(2016-05-16T23:26:36+09:00)

そもそも、全体像が把握しきれていない方もいらっしゃることと思いますので、以下に参考となるまとめ記事(Toggter&NAVER)を挙げておきます。

Toggter

http://togetter.com/li/975085

http://togetter.com/li/975331

前者は、誰かの捨て垢によるものです。一時、矢作氏へのリプライが存在していた模様ですが、しばらくしてから削除されています。後者は、矢作氏本人によるものです。できれば、リンクのFacebookは全文読まれた方がよいかと思います。

http://matome.naver.jp/odai/2146326583669255401

こちらも第三者によるものだと思われます。ですが、矢作 VS 林にフォーカスしたまとめとなっているので、アップル社側の問題にはあまり触れられていません。

私がなぜこれをしつこく追いかけているのか

この問題自体、私がフォローしているフリーライター諸氏は1ツイートに収まるもので、軽く触れる程度でした。ですが、何か引っかかるものがあり、とりあえず前後を見てみたくなりました。(誰かが、すごい荒れている。とツイートしていたのもありますが) そうしたら、例の暴露三昧です。楽しくない訳がなかったのです。私のような、「人の不幸は蜜の味」な人間には。ですが、それ以外の点もあります。

アップル日本法人の闇

ほとんどの流れが@nobi a.k.a 林 信彦の投稿によって、矢作勢 VS 林勢となってしまい、そこにポエム批判が重なるというものになってしまいました。しかし、私は”お宝”と”T部長”の方が気になって仕方ありません。二人は、2・3回程出てきていますが、その中に、林氏が”お宝”にレビュー機のベンチマークを横流ししている。との投稿がありました。さらに、T部長は1日で無理くり座席を確保できる権力者であるのに、矢作氏が暴露を始めるまで何も行動しなかったみたいです。(その後、その座席をすんなり本田 雅一氏に流している模様。(本人のツイートによる))

前者は、我々消費者には利益があることです。しかし、秘密保持契約がかかっているであろう、レビュー機に関する情報を容易くリークしてしまうのは、林氏の信用に係わることです。「ポエム書こうが構わないけど、仮にもジャーナリストならリークは駄目じゃない?」 それに対して、アップルと林氏ともに何も触れていないので、これ以上は責めようもないのですが。

これは、それと判っているのに、黙っているアップル側も然りです。もちろん、黙っているのが得策ですが、このような 「ただの太鼓持ち」 を特別待遇するのは、顧客にとって利益あることなのでしょうか?ここで、後者にフォーカスすると、アップル側の思惑が透けて見えます。要は、彼らはきれいなブランド、高級で高尚なブランドを目指している。そこで、”太鼓持ち 兼 リーカー”が欲しかった。だけじゃないのかと勘ぐってしまいます。いいんです。別にリークが悪いとは言ってません。リークをするような人たちは、ジャーナリストと名乗って欲しくないんです。そこで、アップル側も適切な審査を行っていれば、いくらランク付けがあろうとこんな事態にならずに済んでいるはずです。こればかりは、怠慢でしょう。

今現在、アップルも古参メーカーと化しています。そこで、自分たちをいかに新しく魅せるかを競ってきました。それはニーズが存在していたから、だと思います。けれども、一時でも気を許してしまっては足元をすくわれてしまいます。それが、今回の決算にも表れていると思います。ここで、今一度宣伝体制から立ち直りを図ってほしいものです。

まとめ

雪華氏の場合

ちなみに、これが本番ですよ。前段が長すぎて、消耗していると思いますけれども、頑張って書くのでついてきてください。それでは、本題。氏は、編集長肝いりの新ライターとして登場しましたが、いきなりのソースロンダ×リークという商業向きとはおおよそ言えない記事に続いて、思いっきり法律違反した記事が出てきましたね。いやぁびっくりです。ここまで露骨に法律違反を自慢するなんて、アウトローの世界だけかと思ってました。内容は、NTT DOCOMOとバリ3の表示がされた状態の実機写真が、サムネイルに登場し、Gearbestからのレビュー品提供があったということでしょうか。

Gearbestからの~というのは、わかりづらいですね。あそこは、昨年から日本語圏に積極的に売り込んできていて、一定規模以上のブログにレビュー品をばらまいていることで有名なECサイトです。その魔の手が迫ってきたということでしょうか。

それで、ここで大きな問題として取り上げられるべきなのは、電波法、電気通信事業法、電気用品安全法に抵触する恐れのある行為を平然とメディアが推奨しているということでしょう。この記事においては、電気用品安全法は関係ないですね。さて、電波法および電気通信事業法ですが、これらは日本において電波環境が正常(=定められたチャンネル内で、定められた出力で無線機がそれぞれ運用されている状態)であるように、つとめるために電波法を定められており、それによって電気通信事業法下での法運用も為されています。そして、そこでは日本国内で一部例外を除きそれぞれの無線機(電波を発するものの総称)は、定められた検査もしくは指定の書面を提出することによって、技術適合認定等を受け、その旨を正しく表示することを義務付けられています。

はい、そこであの記事に出ているのは、日本で使用されることを想定していない無線機である「Xiaomi Mi 6」ですね。ということは、電波法等に抵触する状態で流通していることが、十分に考えられます。というか、そうでしょう。その手続きのために新車が買えるぐらいの金額は余裕で動きますし、そこにはベンダーしか知りえない情報も必要になります。わざわざ記事1本のために手続きを終わらせたと考えるのも不自然でしょう。そして、このように電波法等を考えない軽率な行動は、大手メディアや中堅メディアでも散見されてきました。気になる人はACCNのモバイル日記とかガジェットギークとかorefolder.netとか調べてみてください。総務省は仕事してください。700MHz帯と1.7GHz帯の重要さが薄れてしまいます。まあ、しかるべき機関に報告するのがよさそうですね。

最後に残った電気用品安全法ですが、条文をご覧ください。この法律は販売者もしくは製造者に対して義務を課しています。元は消費者保護ですからね。対して、先のものたちは運用者つまりは我々消費者にも課しているものです。そこが大きな違いです。そこで、ASCII.jpやAKIBA PC Hotlineの記事を思い出してみましょう。しばしば海外端末の日本向けではないSKUの直輸入品の記事が書かれているはずです。これらは、もちろん日本での流通を目的としてはいませんから、電気用品安全法の定める認証、つまりはPSE認証に合格していません。であれば、輸入している販売店が通しているのかというと、発売日直後に店頭に並べているところをみるとそうではないのでしょうか。あれ、経済産業省さんも仕事していないんですか。はやくイオシスとかあきばおーとか東映無線に捜索は入ったほうがよろしいのではと思いますけどね。重大事故が起きる前に、一刻でもはやく。これは、メディアが啓発するべき側なのに、事実上の幇助をしているのも問題点ですよね。聞いてみようかしら。

この章の最後にですけれども、どこかパトロンのいる媒体が、海外端末の技術適合証明等通過までの道のりを逐一更新していく連載始めたら面白いのになぁとか思ったりしています。世界に一つだけの日本国内で合法的に使えるあの端末とか欲しくないですか、夢がないですか。そういうわけで、待っております。

まとめ

今回は、エンガジェット日本版がきれいに地雷を踏んでくれたから、ここまでの共通認識ができました。そして、この記事ができました。それでも、一つ一つの問題は、デジタルガジェット界隈に、個人だろうが大手メディアだろうが持っている心の隙を如実に表しているものです。これを機に各社、そして各個人は気を引き締めてしかるべき対応をしたうえで、法の範囲内でデジタルガジェットを盛り上げていく意識を持った行動をしていきましょう。

消費者保護って大変だよね(2017-05-16T19:51:57+09:00)

某ライター騒動のときにも活躍されていた某氏に先手を取られ、あまり話題にならなかったwkwkrnhtです。さて、ここで話題にしていた電波法やその他の法律のお話ですが、実際問題ほとんどの人が知らないものと思われます。じっさい、薬事法とか建築基準法の法運用を私は一切知りませんし。こういった法令についての知識差はどうしても生まれてしまうものです。そして、こういったものたちは腰を据えて勉強しなければいけないので、後回しにされがちです。一般人には、生活に密接に関係する税制や食品規制周りについてがせいぜいでしょう。

こうした勉強する手段はいくらでもあると言われればそうなのでしょう。各種SNSを通じて専門家に問い合わせ、その中で名が挙がった書物を読み漁ることや法令と関連判例の原文を読み込むことでできるでしょうから。しかし、それを各個人の努力でせよというのも無理な話です。そこで意見広告やメディアの連載などでどうにかできないかなぁと考えてしまったりもします。

限度もあるでしょうね。それでも、メディアの連載などは朝日系やGoo系、ヤフー系などで行えば一定のインパクトがあると思います。それこそ、今まで啓発してきた個人や団体以上にです。私が思うにメディアができる社会貢献てこういうところにあると思うのです。メディアは社会を食い物にするものですから、いくばくかでも還元されたと認知されないと、目の敵にされてしまうような気もしてしまいます。

最後に。私がこの件について書くことは、石野×神尾のドリームマッチがない限りないでしょう。そこで改めて立場を表明しておきたいと思います。まず、法令は守るもので、それが悪法と感じるならば、改正されるように運動するべきでしょう。そして、メディア、特に既存のもので影響力の大きいものは、敬意を持っていますし、だからこそクリーンな形で運用されてほしいと思っています。そして、銭に汚いのは嫌いですね。いくら何でも……というのもありますし。そういうのも含めてクリーンになってほしいです。本当の最後にですね。謝らないでとんずらは卑怯ですよね。某メーカー()にしてもですけど。嫌疑があるならその口、そのペンをもってして誠実に対応するべきだと思います。