eyecatch

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3464286&pid=886051666

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1603/26/news014.html

個人的に、アイティメディアの広告が嫌いなのであまりリンクしたくないのですが……。まあ、私情は置いといて、こちらの記事の2ページに丁度、業界関係者のコメントがあります。それによると、 * 自社独自開発はなし * 売れ筋の3万円前後のSIMロックフリー機種中心 となります。手堅いですねぇ、十分回線販売だけでも契約とれそうですけど。それでも、ネームバリューを生かしてマスを取りたいからこそ、こうなるだろうな、とみんな納得できます。

私個人としては…

これだけでどうにもならないけど、予想するだけしてみますよw

こうなるんじゃないかと、今回が3月ということは、次回の詳細発表が6月になると予想してるので、ぎりぎりZenの新しいシリーズを持ってこれる可能性大。そうなれば、ASUSでとりあえず一シリーズ作ってしまって、富士通とHuaweiとHTCで補強してしまうのが自然なんですよね。そこで問題になるのが、XPERIA XとPrivとWine smartの根拠。正直、半分以上は願望です。しかし、マスへの訴求力の高いiPhoneは事実上ムリ。けれども、XPERIAはグローバルモデルが技適まで通している。今年はおまけにLTE B19対応と来た。となれば、所謂対抗ぐらいの位置にいると思えてきませんか?Privに関しては法人需要の、Wine smartはカカオトークボタン搭載実績だけの大穴候補ですw それでも、ハードウェアキーボードの可能性に賭けてみるのもいいんじゃないでしょうか。

販路は?

正直、これは当日までお楽しみ感が溢れてくるのですが、LINE FRIENDS STOREでの取り扱いは決定済みだろうなとは思います。それ以外には、トイザらスやヤマダ電機、ヨドバシカメラなどが考えられますがもう少しリーチしたい層がはっきりしてこないと、何とも言えないところですね。

さて、答え合わせのお時間ですよ。(2016-09-05T22:50:11+09:00)

正答率が微妙ですねぇ。ホントに。Privとwine smartはしゃーなしにしてもXPERIA Xが来なかったのはちょっと意外。あとは、堅実に堅実にいった結果なのでほぼ正解。ただ、ZTEとシャープは当てられなかった。ZTEなんかはアメリカに怒られてるのにwまあ冗談は置いといても、このラインアップは、MVNEであるNTTcomの成果ともいえそうです。あの時点では、どのMVNEを挟むのかどうかすらわかりませんでしたから。個人的に御の字のレベルです。もう一つ心配事ですけど、Windows10mobileについては言及が見受けられないのが、多少気になるところです。NTTcomとVAIOが仲いいらしいのでそこに期待したいところですね。

ちょっと気になるプラン構成

@orefolderさんも話題にしていた、プラン構成。個人的には、カウントフリー自体がオプションのような形で提供されるのかなと、思っていたので今回の分け方は意外でした。もちろん、現在の形もアリだとは思いますけれどもカウントフリーはLINEだけでいいから、100円値下げしてくれとか、600円値上げしていいから1GBプランでもコミュニケーションフリーにしてくれとか。そんなニーズも十分にありうるわけです。商業的に見れば前者はありでも、後者は無理でしょうけど。そういうニーズが顕在化したらどうなるか気になるところです。あとは、最近のブームの一つであるシェアプラン。これも1.0ではなかったので2.0で期待したいところです。

実店舗とHLR/HSSに関しては未定

http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/interview/1018275.html

実店舗は考えている。らしいのですが、個人的にはローンチで来ると思っていただけに寂しいところです。サポートの部分も見ると、おそらく2.3ぐらいなタイミングまで様子を見つつ社員教育。その時になったら、BOTでのチャットサポートと同時展開とかなのかなと妄想しておきます。その際は、量販なのか、雑貨店なのか、コンビニなのか、LINE friends storeなのかは見極めたいところではありますけどね。

HLR/HSSについて

どういうこっちゃな話ですけど、要は、自分とこで詳細な顧客データを基にした認証ができるという話と私は理解しています。それによる恩恵として、LINEは自社できちんとしたキャラクターを持っていて、それが人気を獲得している。そうすれば、長期契約者とかに対して、限定SIMカードを発行するという粋なこともできるわけです。さらに、アジア各国に基盤がある特に韓国ではおじいちゃん会社ぐらいの立ち位置のネイバーがいる。ということで、それらのコネを使えば現地MVNEの力を借りられるかもしれない。そうしたら、対象エリア内いつでも追加料金不要で、LINEカウントフリーで接続できる。これはもの凄いインパクトを持ち合わせる施策だと、思われます。こんなことされたら、BIGLOBE、日本通信ぐらい平凡なMVNOは倒れてしまいますね。

まとめ

なんだかんだいって、最初だからこそ慎重にサービスインさせていってるように見えます。案外クレバーなんですね。(ゴルスタやら某360に情報渡している時点でそう思っていませんでしたけど)この調子でいけば、楽天すらも追い越すようなFREETELが狙っていたようなSIMフリーキャリアの称号を手に入れそうな気もします。

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3464286&pid=886051666